2020年度宇都宮経営研究会会長方針

 

「宇都宮経営研究会は、

”日本一の経営研究会”になる」

 

宇都宮経営研究会は全国の会から尊敬される“日本一の経営研究会”になります。

 

ただし、日本一になることが目的ではありません。目的は私たちの真の成長であり、自社の発展です。常に「日本一の経営研究会とは…」という圧倒的に高い基準を持ち、「執行部会」「理事会」「例会」「委員会」「情報発信」等の会運営と活動をすることで、そのプロセスを通して会員お一人おひとりに「今以上の実力」が身につき「自社の繁栄」という結果を出すことが目的で、そのプロセスが「共に学び」であり、結果が「共に栄える」です。

 

 また「日本一の経営研究会を目指す」という思考は、宇都宮経営研究会にマインドイノベーションを起こします。その結果、宇都宮経営研究会が新たなステージにのぼり、変化する時代の先端を行くような会になります。それにより強いブランド力を持った日本一の会に発展していき、その体験が自社の成長発展にもつながります。

 

【宇都宮経営研究会が日本一の経営研究会になるために】

 

1)「志」の高い経営者の集団になる

  私たちが目指す「日本一」、それは数値化で測れる日本一ではありません。経営者・経営幹部として、社員さん、お客様、取引業者様、社会、家庭から、その志の高さに対して「尊敬」を集めるような人間を目指します。そしてその集団が宇都宮経営研究会です。この「志」の高さが、宇都宮経営研究会と自社の明るい未来を創っていきます。

 

2)原点回帰(設立の精神の確認とSAコースの再受講)

経営研究会の設立の精神に立ち返り、「何のための会」なのかを再度確認をします。一人ではできないことだから会として成立しています。魅力ある会だから入会をしたはずです。そして会に何かを期待しているから退会しないのです。だとすれば、その答えの原点は「設立趣意書」にあると思います。一つの理念、二つの目的、三つの誓い、会員心得10か条と共に、「設立の精神」も会員手帳に記載し、これらを全員の「共通の目的」として、道に迷った時に原点に戻ることを習慣化します。

また、日創研で学ぶ者としての原点はSAコースです。SAコースで気づいた「自分の価値」に焦点を当て、初心を忘れず自社の経営に向き合います。そのために一人でも多くの方のSAコース再受講を促進いたします。

 

3)「共に栄える」の結果にこだわる

日本一の経営研究会は、入会することで会員それぞれの会社が成長発展する会です。宇都宮経営研究会は、入会している全会員が「宇都宮経営研究会に入会したことで、自社の成長発展につながった。」という結果にこだわります。

そのための大きなポイントが「例会」にあります。「どうしたら全会員企業が成長発展できるのか」「どうしたら全会員企業で共に栄えるという結果がつくれるのか」ということを実現するために、出席率(売上)ではなく、例会の質(顧客満足度)にこだわります。(「売上ではなくお客様の喜びを追え」の精神)
 同時に委員会活動は「選択と集中」をキーワードに、最も効果的な頻度・時間・内容にこだわり、例会ではフォローしきれない学びを共有する場として運営いたします。

 

4)組織の基本に立ち返り、その実践を通して組織運営を学ぶ

CIバーナードの唱える、「組織成立の3つの要素」に立ち返り

   共通の目的(錦の御旗、理念やビジョン)

   協働の自発性(お互いの為、組織のために「役に立ちたい」という気持ち)

   コミュニケーション(報連相、意思疎通、情報の共有など)

を明確にし、実践していきます。具体的な実践行動については理事会で決定いたします。また、

T機能(目標を達成し成果をあげるための機能)を高めるための施策

M機能(組織を維持する機能)を高めるための施策

これも、理事会において全員で考えます。

これらを通して、「たくましく そしてやさしい」組織づくりを学びます。

 

5)会員お一人お一人の強みを生かす

宇都宮経営研究会の会員企業は多岐に富み、お一人お一人は非常に優秀な方が揃っておられます。その一社一社、お一人お一人の強みにスポットを当て、それを宇都宮経営研究会全体のために生かしていきたいと思います。そのために、会員手帳以外にYouTubeを活用した各社の紹介動画の作成を行います。

また、その会員の強みを生かし、「例会」「委員会活動」の運営を行います。具体的には会員の強みをアウトプットし、会全体の発展に貢献していただきます。

 

6)日本一の結果にこだわる

13の徳目朝礼発表大会において全国優勝を目指します。ただし優勝は目的ではなく、あくまで目標です。この徳目朝礼大会に優勝するということは、組織としてT機能、M機能がしっかりと働き、組織成立の3要素も兼ね備えた組織です。

また「結果を出す」ということに対して、強い思いと、具体的な取り組みをしている会です。13の徳目朝礼発表大会において全国優勝をするということは、それだけ結果の出せる実力を備えた会であると言えます。

 

7)切磋琢磨できる仲間を増やし、その仲間がすぐに溶け込める場づくりをする

経営者の持つ人脈は企業の栄枯盛衰に大きな影響を与えます。そして仲間が増えるということは、宇都宮経営研究会にとって新たな風が吹き、自分たちを見つめ直すきっかけにもなります。また、新しい仲間は新しい知恵とノウハウも運んできてくれます。この仲間が1日でも早く誇りある宇都宮経営研究会の一員となれるよう、具体的な仕組みとハートでその場づくりをしていきます。

*具体的な仕組み(オリエンテーション、所属委員会、三大事業への参加促進、経営者の会への積極参加)

 

8)失敗を恐れず「やってみよう!」の精神で、イノベーションに挑戦する

時代が激しく変化する中で、PDCAだけでは目標実現が難しい世の中になっています。時には、計画を立てることより、まずは「良いと思ったことはやってみる」という、走りながら考えることも大事です。やってみたから何かが起こります。その結果を踏まえまた走りながら考える。常に「日本一の経営研究会になるためには…」という圧倒的に高い基準を持ち、そのために「やってみよう」を前向きに受け止め、経営研究会もイノベーションしていきましょう。その体験がきっと自社のイノベーションにつながるはずです。

その際の判断基準は 「共に学び 共に栄える」という理念に基づき、「Win-Win」の結果をつくるということです。何かに迷った時、問題が起きた時、常に「Win-Win」の結果をつくるという判断基準を持って考えましょう。

 

9)全会員が経営計画発表ができるための準備を徹底的に行う

 経営計画書は企業経営のための大切な羅針盤であり、計画書作成を通して仲間が切磋琢磨することは、一人一人の経営力を磨くことにつながります。20217月の例会は「全会員による経営計画発表会」を行います。そのために2020年はその下準備を行います。経営計画を作成したことのない会員さんのための勉強会を開き、フォローをしていきます。

 

10)強くて硬い宇都宮経営研究会をつくる

 宇都宮経営研究会の発足時「宇都宮経営研究会は、大きさよりも、強さ・硬さにこだわった会運営をしていこう」という全会員の思いがあったそうです。

20年以上の時を経て、110名を超えるまで成長した我が会ですが、どこか「大きさ」を求めて、発足時の精神を置き忘れていたように感じます。今こそ原点に立ち戻り「強さ」と「硬さ」にこだわった宇都宮経営研究会をつくりましょう。

 

 

2020年度宇都宮経営研究会会長

 

田名網 勝